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プライベートで使っているPC用キーボードは、昔から英語配列です。余分なキーが無いし、Windowsのショートカットなどは、英語配列前提で決められているようなので、使いやすいと思っています。しかし、会社で支給されるノートPCは、日本語配列。外付けキーボードが使える時は良いけど、さすがに持ち運ぶのは不便。
これが、ずっとプチ・ストレスだったのですが、簡単な解決法がありました。Windowsの設定で英語配列を選択。そして、キーの印字と違ってしまうところは、キートップラベルシール(Amazonで千円未満で購入可)を貼ってしまう。これで、超快適。何故、今まで、気がつかなかったのか…
最近のIN
川口千里がライヴ・レコーディングを行うのを観に、BLUES ALLEY JAPANに行ってきた。
様々なセッションに引っ張りだこの彼女だが、自身の名義でのアルバムは、これが5年8ヶ月ぶりの5枚目、初のライヴ・アルバムとなる。
※ 2026/8/26発売『E-Magination - Live at the Blues Alley Japan-』 ”イマジネーション”と読むが、最初の文字が"E"なのは、これまでのアルバム・タイトルが、発売日順に、
”A LA MODE”
”Buena Vista”
”CIDER”
”Dynamogenic”と、Aから並んでいるため。
ライヴ・レコーディングは2日間行われたが、両日参加は難しく、私が参戦したのは2日目のみ。初日は、確実に録音を残すための安全運転で、2日目の方が弾けるのではないかと思って選んだのだが、果たして…。
メンバーは、お馴染み、川口千里バンド
・川口千里(Ds)
・菰口雄矢(G)
・高橋佳輝(B)
・友田ジュン(Key)
機材が入る関係で、いつもよりステージ前にスペースがあり、その分、客席はギュウギュウ詰めになっているが、私の席は、ドラムスの正面の角度。障害物無しに川口千里のプレイをガン見できるポジションだ。
演奏前に、本日の注意事項。「レコーディングのため、曲と曲の間に、しっかりチューニングを行う必要がある。そのため、ちょっと、変な空気になるが、メンバー間がギクシャクしている訳では無いことにご理解を!」
まずは、川口千里バンド、お馴染みの3曲で始まる。
「INFINITE POSSIBILITY」、「Am Stram Gram」、「Turn Right」
やはり、このバンド、上手い! 熱い!。そして、音圧が高い!
ここで、新曲 2曲。
「Here I Come」(川口千里)と、「April Sorrow」(菰口雄矢)
が披露されたのだが、「April Sorrow」のベースが難しいらしく、昨日は、アンコールでもう1回演奏したとのこと。そして今日も、冒頭でベースの音が出ないミス…。しかし、やり直しの演奏が素晴らしい出来になって、高橋佳輝もバンド・メンバーも大喜び。友田ジュン曰く「昨日は、自分でも”置きに行ってるなぁ”と思う演奏だったが、今日は弾けている!」。2日目を選んで、してやったりである。
もう1曲、「In Three Ways」を演って、休憩。
第二部は、「Onyx」、「Winds」(菅沼孝三)、「Ginza Blues」の3曲を続け、新曲「No Sweat」(菰口雄矢による新曲)。そして、もう1曲「Longing Skyline」。
いよいよ、本編ラスト。私の大好きな鉄板曲「FLUX CAPACITOR」。アンコールは「Raging Spur」と、超絶カッコ良い2曲で締めて、全編終了。
最後の挨拶に、メンバー全員の完全燃焼感が伝わってくる。全編に渡って、叩きまくりの怒濤のドラムスはもちろんのこと、皆、素晴らしい演奏で、観ているこちらも、完全燃焼だ。
結局、過去の4枚のソロアルバムから9曲、菅沼孝三師匠の曲が1曲、新曲が3曲という構成。全てがライヴ盤に収録されるのかは不明だが、とりあえず、会場限定の特典付きCD先行予約を申し込んで、本日の任務完了。
レキシと上原ひろみ a.k.a. オシャレキシのジョイント・ツアーを観に、浜松に行ってきた。楽しくなるに決まっているこのライヴ、東京公演はチケット争奪戦に敗れたのだ…
せっかく浜松に行ったので、開演前に喫茶店「トゥルネラパージュ」へ。Avantgarde Acoustic社のスピーカー・システム(やはり、素晴らしい音響だ!)の前で1時間ほど時間を溶かしてから、アクトシティ浜松へ。
私の席は1階。それほど前方では無かったが、会場の傾斜が絶妙で十分に観やすく、また、ピアノを弾く手元が良く見える左寄りの角度だったのが嬉しい。
バンド・メンバーは
・Keyboard:元気出せ!遣唐使 (渡 和久)
・Guitar:健介さん格さん (奥田健介 from NONA REEVES)
・Bass:御恩と奉公と正人 (鈴木正人)
・Drums:蹴鞠Chang (玉田豊夢)
・Sax & Flute:TAKE島流し (武嶋 聡)
・Trumpet:MC輔大夫 (佐瀬悠輔)
レキシとバンドが登場し、「狩りから稲作へ」でスタート。冒頭から、全員総立ちのライヴというのは、私は久々だ。演奏途中に、オシャレキシが乱入し、演奏を一気に"お洒落"に!
ここから、「姫君Shake! 」、「GOEMON」(オシャレキシが、5拍子にアレンジ。五右衛門だけに)、「SAKOKU」と、超絶楽しい演奏が続く。どの曲も、間奏でたっぷり”遊び”が入るので、1曲が長い。オシャレキシは、初めから、立ち上がり、高速連打、肘打ち & 拳打ちと、派手にぶちかましてくれる。
「KMTR645」では、オシャレキシもイルカの浮き輪を抱えて登場し(かわいい!)、会場にイルカを投げ込むサービス(この曲で、会場をイルカが泳ぐのが、レキシのライヴでの定番。中臣鎌足と大化の改新をテーマにした曲なのだ。蘇我入鹿…)。
オシャレキシの発案で、ジャズのスタンダード曲「チュニジアの夜」とレキシの「縄文ロンリーナイト」を合体させた「縄文ロンリーナイト・イン・チュニジア」で一旦着席するも、 すぐに総立ちに戻って、「きらきら武士」、「salt & stone」、「LOVEレキシ」で本編終了。
アンコール。レキシとMC輔大夫は、ヒップホップ調の出で立ちでラップを口ずさんでの登場。MC輔大夫はトランペットの担当 → ラッパ → ラッパー、という事らしい。そして「SHIKIBU」、最後にもう一度「狩りから稲作へ」で、全編終了。
予想通り、と言うか、予想以上に、徹頭徹尾、楽しかった。オシャレキシは、サービス精神たっぷりに、上原ひろみとしての公演では、ここぞの時にしか出さないようなアクロバティックな奏法を、冒頭から出し惜しみせず、てんこ盛り。さらに、地元ということで、浜松まつりのフレーズや、ローカルCMのメロディーなども随所に織り込む。彼女がこれだけ暴れ回れるのは、レキシの瞬発力が高く懐の深い音楽性、そして、バック・バンドの優れたテクニックへの信頼感が強固なのだろう。音楽的にはすごく凝った事をやっているのに、それを感じさせず、エンターテインメントに徹しているところにも、レキシの才覚を感じる。オシャレキシに向かって「あなたがピアノで、(ピアノを指して)こっちがひろみでしょ」と言い放ったのは、名言!
大ホール、4階席までぎっしりのお客さんは、遠征組も多かったようだ。帰りの新幹線、浜松駅のホームには、稲穂を持った人多数。皆、充実した表情だ。もちろん、私も、大充実なのだ。
スペイン・フランス合作のロード・ムーヴィーを観てきた。タイトルはアラビア語で「道」を意味し、天国と地獄の間に架けられる細い道を象徴するということが、映画の冒頭に示される。
モロッコの荒野に巨大なスピーカー群が積み上げられ、レイヴ・パーティーが始まる。大音量のトランス・ミュージックで踊る群衆の中に、場違いな親子連れがいる。スペインから来た主人公の中年男性とその息子。行方不明になった娘を探しているという。そんな中、軍隊が現れ、パーティーを強制終了させるが、反発した一部の者は、軍隊の静止を振り切り、次のパーティー会場に向かって砂漠へ走り出す,主人公親子も、娘がそちらのパーティーに現れるかもしれないという思いで、どう見てもアウトドア向けではない一般乗用車で、彼らを追う。というのが映画の始まり。ここから、EDMのビートを背景に、物語は予想外の方向に向かっていく。
予想外の展開と言うのも、使い古された表現だが、この映画の場合、本当に予想外。見終わって、最初に感じたのは、何だか、とんでもない映画を観てしまったという衝撃だ。主人公親子と、一般社会には不適合者と思われるレイヴ・パーティーの参加者、そして、犬ちゃん、共に砂漠を旅する内に、なんやかんやで、和やかなムードが漂い始めたと思ったところで、一般的な映画のお約束を無視する残酷な試練が降りかかる。砂漠の外では、大規模な戦争が始まっているらしいことが断片的な情報として入ってくるが、その詳細は全くわからない。
製作者の意図を論理的に理解することは難しいが、世界の終末を舞台に、天国と地獄の間に架けられる細い道を可視化したような映画だ。商業的な面白さとは無縁だが、このハードな不穏さは、他に類を見ない。
残念だったのは、上映時間の都合で、Dolby Atomos対応ではない、普通の映画館で鑑賞したこと。この音響は、もっと没入感増し増しで浴びたかったところだ。
シールを買うついでに、映像出力に対応したUSB Type-Cケーブルも購入。その存在は知っていたけど、映像出力非対応の通常ケーブルに比べて、結構高くなるので、これまで、なんとなく躊躇していました。しかし、在宅勤務時、電源と外付けディスプレイへの接続が、1本のケーブルだけで済むのは、予想以上に快適。これも、もっと早く、購入に踏み切るべきだったな。
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